2014年02月06日

ボウリングが苦手だ
というより、下手だ

ボウリングは集中力の競技だと信じて疑わない私だが、私の集中力というのは脆く途切れやすい
腕力がないのは、ボウリングが下手なこととは関係ないだろう
私は重さの単位がわからないが、12のボウルしか投げなれない

北の国にいた頃、よせばいいのに職場の親善ボウリング大会に参加した
職場のほぼ全員が参加したと思う
下手ではあるが、私は上位進出は望まないものの、やる気はあった

で第一ゲームの一投目
いつも投げる度にフォームが変わる私はいきなりガーターを記録
繊細で壊れやすい私の集中力はすでに崩壊した
二投目もたしかガーター

その後もまるで集中力が復活する兆しさえなく、そのゲームのスコアは30台だった
次のゲームもまったく冴えがなくいつも通りの実力を遺憾なく発揮し、スコアは確か50ちょっとだった
職場には女性もいたので、体力を考慮して、各人2ゲームの合計スコアで表彰があった

予感はしていたんだが、私は断トツの最下位
職場のトップからは「ウケを狙ったとしても、記録できるスコアではないよな」と褒められた
ウケなぞ狙う余裕があるものか

コメントを求められた私は、「履いたボウリングシューズの中に、画鋲が仕込まれていたんですぅ
怪我しちゃって、おのずとスコアにも影響が...」と述べたが、乾いた笑いがあったのみ

下手なりにも、学生の頃は他に娯楽が乏しかったせいもあるが、研究室の連中で夕食へ出かけた後に 
よくボウリングに出かけていた
スコアはトップになったことはなかったが、それでも2ケタを記録したことは少なかった
その頃流行っていた某歌手の「愛は勝つ」という歌が私は大嫌いだった
一体何を根拠にそんな能天気な歌が歌えるのか?

で、私の投球する番になると後輩がお約束のようにボウリング場のジュークボックスで大音量で「愛は勝つ」
を流し、それを聴いた私は投球フォームを崩しガーターとなると
こればっかりやっていた
その後輩は大阪出身 西日本出身者で漫才をしているようなもんだった

ちなみにボウリングを終えて一応研究室には戻るのだが、実験をする気など残っておらず、研究室でコーヒーを
飲んで「じゃまた明日」なんて言って、お開きになることが多かった
images
 

(22:23)

2014年02月05日

昔北の国でまだ、単身赴任をしていたときのこと
月に何回か、家に戻るのは金曜日の夕方
その日も、近くの飛行場までタクシーに数人で便乗して向かった
冬だったので、みんなコートなんか着込んでおり、社内はすし詰めだった

時期は2月だったと思う
強風が吹き荒れ、ほとんど地吹雪で視界は限りなくゼロに近かった
こりゃ、飛行機は飛ばないかも知れないななんて思ったが、その前にタクシーが飛行場まで無事に
辿り着くかどうかが問題だった

飛行場まで3時間弱
市街地を抜けると、地吹雪はますます強まり、前を走るクルマのテールランプも見にくい
その前に、道路がどこなのかよくわからない
それでも運転手は「参ったなぁ」なんてボヤキながらも運転をしている

最初は帰宅の安心感から賑やかだった車内も、あまりの悪天候に静かになっていった
もともと信号が少ない道路だったが、カーブや交差点を過ぎるたびに安堵した
一体どうやって運転をしているのか?
同僚の一人が運転手に質問した
「視界が悪いのだが、よく運転できますね どうやって運転してるんですか?」

答えは明瞭
「勘だよ」
質問した同僚は絶句し、うっすら涙ぐんでいるimages

まだ空港に着くまで1時間以上
長い沈黙が車内を支配した
結局タクシーは無事に空港に着き、飛行機も飛んだのだが
帰りは、運転手さんは一人であの地吹雪の中運転して帰ったのだろう


 

(06:24)

2014年02月04日

今日の天気予報では午後から雪
まだ気温は高いんだが

以前北の国に住んでいた頃は、12月以降は雪が積もっているのは当たり前だった
雪道を歩く時も、始めのうちは転倒してばかりだったが、段々歩くのが上手くなってきた(つもり)
ワンタッチで取り外し可能な雪道ストッパーなんか購入していたんだが、次第に使わなくなってきた

地元の人は、スニーカーとか底のツルツルな皮靴を履いても平気で雪道を歩いていた
ただ、両手をポケットに突っ込んでいる人はいなかったな

今日のうちの積雪は別にいい
どの程度積もるかだが、明日の朝に残った雪が凍ってツルツルになるのが怖い
通勤の経路に一箇所下りの坂道がある
昨年も経験したんだが、確実に滑って転ぶ
最近はバランス感覚が格段に悪くなっているので、今年も転倒確定

で、通勤はその坂道を避けて、遠回りをすることになるんだが、結構これが疲れる
いつも会社に着いてからしばらくすると眠くなるんだが、遠回り通勤をした後は、いつもに増して眠くなること
必定である

あ、何でこんないつも以上につまらないことを書いているのか
ネタがないからであるimages
 

(06:21)

2014年02月02日

Unknown金曜日に午後休暇をとって、趣味のDVDショップにいってDVDを一枚購入した
岡本喜八監督の「殺人狂時代」 67年のモノクロ作品

冒頭から、放送禁止用語が飛び交う
悪の主人公はわが故郷の偉人天本英世だ
彼が流暢かどうかはわからないが、ドイツ語で話すシーンがある
これほどドイツ語のイメージの似合う俳優も少ないのではないか
天本氏は、マッドサイエンティストの役を演じたら日の本一だろう

仲代達也も、こんなすっとぼけた役柄を演じていたのは知らなかった
モンタージュと言うのか、画面の切り替えも鮮やかで面白かった
洋食の食事のシーンなんか、モノクロなんだが海外のレストランでロケをやっているような感じを受けた
おいしそうだった

監督は存分に楽しんで作った作品らしいが、映画会社の上層部の受けは悪く冷遇されたおかげで、興業的
には失敗だったようだ
監督は落胆したと聞く

ただ公表当時からカルト的な人気はあったようだ
私がこの映画のことを知ったのは昨年のこと
たまたま手にしたどちらかと言うと趣味の悪い本に、触れてあったから
ちなみにその本を読んで購入したDVDはこれで三本目

三枚とも同じDVDショップで購入した
素晴らしい品揃えである
家のDVDプレーヤーは調子が悪いので、家人の目を盗むようにパソコンで観賞した

日の本一の役者で思い出した
この映画とは関係ないが、大村千吉という役者がいる
まだご存命なんだろうか
ある本で、「怪獣に殺される役を演じさせたら日本一」と評価されていた
日本一だから褒められているんだろうが、本人にとっては嬉しい評価なんだろうか




(12:00)

2014年02月01日

昨日は、早朝にたてた計画どおり午後休みをとった
計画どおりと言っても、具体的になにをしようということは考えていなかった

まずは電車に乗って住んでいる町の隣町へ
まだ食事をしていなかったので、中華料理の定食とビール一本
他の人が仕事をしている時間に飲む酒はいいもんだ

食事後は、趣味のレコード屋へ
この店は、テクノ系の品揃えが中心で、以前買い取りを希望して来客していた人に向かい店主が
「ウチはパンク系は扱っていないんですよぉ」と断りを入れていたのを憶えている

私はテクノ系が好きということはなく(嫌いでもないが)、昨日探しに行ったCDもテクノ系のミュージシャンでは
なかった
以前この店ではCHAKRAと、ザイン・グリフ、ミッションのCDを購入したことがある
テクノ系だけではなく、エレクトロポップ系も置いてある
あまりジャンル分けするのは好きではないけど

で、タイトルの話
金曜の午後ということで、店内の客は私一人
探していたアルバムは、ギターポップ系の作品だったので、店は扱っていないようだった
と、そこへ素っ頓狂な叫び声「すっげぇ すっげっぇよ あったよぉ」と一人で絶叫しながら入店してきた
若者がいた
年の頃は男子大学生くらいか

あまり周囲が目に入らないタイプの青年だったようで、私がアルバムを物色している脇に屈みこんで、
アルバムに目がくっつかんばかりの距離まで近づいて物色を始めた
無論絶叫付きで

絶叫は構わないのだが、明らかに私との距離が接近し過ぎだと感じた
ちなみに青年は腕っ節は弱そうだった
急に勝気になった私は御仁がじわじわと間合いを詰めてくるのを感じつつも、道を譲るつもりはなかった
狭い店内だった

ついに、私の左足に、左側からかがみこみながら接近してきた青年が抵触
痛くも何ともなかったのだが ちょっとイラついた

まったく空気を読まないタイプだと思い込んでいた青年は、抵触した瞬間に真顔になり私へ向かって
謝罪を始めた「す..すいません」
元来温厚な性格の私は微笑を浮かべながら軽く会釈した

大人である

青年はお目当てだったのだろう数枚のCDをレジに持って行って嬉々として凄惨いや精算をしていた
店主となにやら会話をしていたようだ
一体どんなミュージシャンの作品を購入したんだろう
洋楽のミュージシャンのコーナーを物色していたんだけど

私は、お目当てのアルバムがなかったので、近くにあるこれまた趣味のDVDショップへ行った
この店でも過去二回ほどDVDを購入したことがある
昨日も一枚購入 岡本喜八監督の「殺人狂時代」

物色が済んだあとは、一人で反省会と称して一献
何度でも言うが、人が働いている時間に飲む酒は格別であるUnknown



 

(11:31)