2019年11月04日
ずいぶん昔のことになるが、当時私がいた部のある課でゴルフコンペをやることになった
その課の有志10名くらい(もっとだったか)が出場したが、出場(出走)するメンバーの名前と馬名、寸評が一覧表になって部内に出回った
誤解のないように言っておくが、ずいぶん昔の話なので私の記憶があいまいだ
汚いカネが動いたのではないかと目くじらをお立ての諸兄
私の言っていることが常に真実とは限らない(フフフ)
以下フィクションかも知れない昔ばなし
コンペは私のいた課の隣の課で実施された
その課には、なかなかに仕事のデキる連中が集まっていた
その課のメンバーがつくった出走表は、スパイスが効いていて面白かった
特に馬名と寸評
その課には、私の同期入社のTがいて、彼も出走予定だった
そのTの馬名は、「ビッグ・アティテュード」
こんな英語があるのか知らないが、意味は「大きい態度」すなわち「態度がデカい」
Tとは同期入社だが、一浪で若干年上の私に対しては横柄な態度では臨んでいなかった
が、自分より年下の者や、電話で応対している時などは「こいつ、態度LLやな 俺に対して仮にそんな態度とったら、わかっとるやろな」と常々思っていた
そうか 私だけがTの態度がデカいと思っていたんではないんだなと思った
因みにゴルフコンペが実際にあったのかは憶えていないが、ビッグ・アティテュードがコンペで優勝したかどうかは、もっと記憶にない 残念である
その課の有志10名くらい(もっとだったか)が出場したが、出場(出走)するメンバーの名前と馬名、寸評が一覧表になって部内に出回った
誤解のないように言っておくが、ずいぶん昔の話なので私の記憶があいまいだ
汚いカネが動いたのではないかと目くじらをお立ての諸兄
私の言っていることが常に真実とは限らない(フフフ)
以下フィクションかも知れない昔ばなし
コンペは私のいた課の隣の課で実施された
その課には、なかなかに仕事のデキる連中が集まっていた
その課のメンバーがつくった出走表は、スパイスが効いていて面白かった
特に馬名と寸評
その課には、私の同期入社のTがいて、彼も出走予定だった
そのTの馬名は、「ビッグ・アティテュード」
こんな英語があるのか知らないが、意味は「大きい態度」すなわち「態度がデカい」
Tとは同期入社だが、一浪で若干年上の私に対しては横柄な態度では臨んでいなかった
が、自分より年下の者や、電話で応対している時などは「こいつ、態度LLやな 俺に対して仮にそんな態度とったら、わかっとるやろな」と常々思っていた
そうか 私だけがTの態度がデカいと思っていたんではないんだなと思った
因みにゴルフコンペが実際にあったのかは憶えていないが、ビッグ・アティテュードがコンペで優勝したかどうかは、もっと記憶にない 残念である
(04:30)
2019年11月03日
2019年11月02日
昔の職場にいた同僚の話
とにかく読書が好きな人だった 年齢も入社年次も私より上
読書好きと言っても読む本はかなりの嗜好があった 私に言わせると「変態本」
おまけに既婚者だったが女性にマメで、単身赴任だことをいいことに女性の噂が絶えなかった
よくクルマの助手席に女性を乗せて走っているのを目撃されていたが、目撃した人が誰も羨ましがらなかった
何というのだろうが、とてつもなく寛大な心をお持ちだった
下世話な言い方をすれば、「選球眼がどうかしてる」
私は「自分には真似できないっス」という意味で、尊敬の念でその同僚を「兄者」と呼んでいた
ある日、その「兄者」が、パソコンの誤変換のことを私に話してきた
「墓」と入力すべくひらがなで「はか」と入力して、変換キーを押したそうだ
会社で使う文書に「墓」とはあまり使わないと思うので、恐らく個人メールだったのか
会社のパソコンが変換してきた結果は「破瓜」だったそうだ
どういう意味か詳しくは書かないが、パソコンには変換の学習機能ってものがあるはず
いきなり「はか」を「墓」ではなく「破瓜」とは変換しないだろう
兄者よ
いつも真面目な顔をして、会社のパソコンでどんな文章を書いていたのか
とにかく読書が好きな人だった 年齢も入社年次も私より上
読書好きと言っても読む本はかなりの嗜好があった 私に言わせると「変態本」
おまけに既婚者だったが女性にマメで、単身赴任だことをいいことに女性の噂が絶えなかった
よくクルマの助手席に女性を乗せて走っているのを目撃されていたが、目撃した人が誰も羨ましがらなかった
何というのだろうが、とてつもなく寛大な心をお持ちだった
下世話な言い方をすれば、「選球眼がどうかしてる」
私は「自分には真似できないっス」という意味で、尊敬の念でその同僚を「兄者」と呼んでいた
ある日、その「兄者」が、パソコンの誤変換のことを私に話してきた
「墓」と入力すべくひらがなで「はか」と入力して、変換キーを押したそうだ
会社で使う文書に「墓」とはあまり使わないと思うので、恐らく個人メールだったのか
会社のパソコンが変換してきた結果は「破瓜」だったそうだ
どういう意味か詳しくは書かないが、パソコンには変換の学習機能ってものがあるはず
いきなり「はか」を「墓」ではなく「破瓜」とは変換しないだろう
兄者よ
いつも真面目な顔をして、会社のパソコンでどんな文章を書いていたのか
(04:30)
2019年11月01日
昔住んでいた地域の地元の友人から聞いた話を思い出した
「あの店のタンメンは凄いよ」
あの店とは、私が住んでいた町からクルマで一時間ほど離れた地域にあった(今は移転している)
「タンメン」とは、「タンメン」の前にアフリカ某国の国名を冠したタンメン
間違いなく、国名使用について某国の了解は得ていないはず
その「〇〇〇〇〇タンメン」どういう特徴があるのか
やけに辛いのだ スープは真っ赤
その店の他のメニューに特に辛口の料理があるわけではない
週末だったと思うが、クルマを走らせて、そのタンメンを食しに行ったことがある
私は、辛い料理が好きなわけではないが、無意味に赤く染まったそのタンメンのスープを飲んで思った
この店を紹介してくれた友人も、決してこの「〇〇〇〇〇タンメン」が美味いよとは言っていなかったよな
凄いよとは言っていたな
タンメンのスープは辛かった
アフリカ某国を想像させる辛さではまるでなかった ただ辛い 深みもコクもない
私という人間のようだ
何をもってアフリカ某国の名前を冠しているのか
この店、だいぶ前に隣の町に移転して、このメニューは健在らしい
地元の人からは好評を博しているんだろうか
「あの店のタンメンは凄いよ」
あの店とは、私が住んでいた町からクルマで一時間ほど離れた地域にあった(今は移転している)
「タンメン」とは、「タンメン」の前にアフリカ某国の国名を冠したタンメン
間違いなく、国名使用について某国の了解は得ていないはず
その「〇〇〇〇〇タンメン」どういう特徴があるのか
やけに辛いのだ スープは真っ赤
その店の他のメニューに特に辛口の料理があるわけではない
週末だったと思うが、クルマを走らせて、そのタンメンを食しに行ったことがある
私は、辛い料理が好きなわけではないが、無意味に赤く染まったそのタンメンのスープを飲んで思った
この店を紹介してくれた友人も、決してこの「〇〇〇〇〇タンメン」が美味いよとは言っていなかったよな
凄いよとは言っていたな
タンメンのスープは辛かった
アフリカ某国を想像させる辛さではまるでなかった ただ辛い 深みもコクもない
私という人間のようだ
何をもってアフリカ某国の名前を冠しているのか
この店、だいぶ前に隣の町に移転して、このメニューは健在らしい
地元の人からは好評を博しているんだろうか
(04:30)
2019年10月31日
私は、小学一年の時から三年まで、習字を習っていた
三年間、書道教室に通っていたのだが、同時期に通い出した妹は三年間で初段か二段だったかにまで進級した
私はどうだったのか
確か、7級までしか進級しなかった
端的に言うと字が下手だった
書道教室は毛筆だったが、硬筆も下手だった
私が、会社に入り職場での会議なんかがあると、若手だった頃は会議メモを作成する当番だったりした
会議でテープを回すことはほとんどなく、メモを取っているのだが、会議終了後に議事録を作成するために自分のとったメモを読み起こしてワープロ入力しようとするのだが、とても人間の書いた文字だとは思えなかった
自分で書いておきながら
これって日本語? 象形文字?
こんな感じなんで、私は会議の議事録は会議終了間もなく作成に取り掛かるようにした
会議が終わって時間が経過すると、自分の書いたメモが読めなくなるから
少しでも記憶の残っているウチに議事録を作らねば
サラリーマンの鏡である
三年間、書道教室に通っていたのだが、同時期に通い出した妹は三年間で初段か二段だったかにまで進級した
私はどうだったのか
確か、7級までしか進級しなかった
端的に言うと字が下手だった
書道教室は毛筆だったが、硬筆も下手だった
私が、会社に入り職場での会議なんかがあると、若手だった頃は会議メモを作成する当番だったりした
会議でテープを回すことはほとんどなく、メモを取っているのだが、会議終了後に議事録を作成するために自分のとったメモを読み起こしてワープロ入力しようとするのだが、とても人間の書いた文字だとは思えなかった
自分で書いておきながら
これって日本語? 象形文字?
こんな感じなんで、私は会議の議事録は会議終了間もなく作成に取り掛かるようにした
会議が終わって時間が経過すると、自分の書いたメモが読めなくなるから
少しでも記憶の残っているウチに議事録を作らねば
サラリーマンの鏡である
(04:30)