2016年11月22日
2016年11月21日
数年前のこと
家の近所を歩いていたら、前方から知人の奥さんと娘さんが歩いてきた
どちらも顔見知りだったので、私は「こんにちわ」と挨拶をした
娘さんの方からは元気よく挨拶が帰ってきたが、奥さんの方は何となく薄い反応しか返ってこなかった
いつもは、元気のいい人なのに
まぁ気にも留めずにそのまま歩くこと数分
何と、先ほどすれ違ったばかりの奥さんがまた目の前に現れた
今度は夫婦連れで
道路はさっきの道からまっすぐ
ドッキリにしては手がこんでいる
ってか、こんな素人相手にドッキリを仕掛けることもないだろう
驚いた表情をしていた(だろう)私に、知人(旦那の方)が「どうかしましたか?」と声をかけた
私は正直に「奥さん さっき私とすれ違ったばかりですよねぇ 〇〇ちゃん(長女)連れて」と問いかけた
しばらくして奥さんは「ハハハ あれは私の妹ですよ 似てるってよく言われるんです 近所に住んでます」と一言
なるほど 妹だろうが、双子に相違ない それほど似ていた
今思い起こすと妹さんは眼鏡をかけていた気がする
妹さんは、自分に挨拶をいきなりしてきたオッサン(私)のことを不審に思ったのだろう
たまたま連れていた姉の長女がオッサンに元気に挨拶していたことをもっと不審に思っただろう
町なかで、挨拶をしなかった(気づかなかった?)という理由だけで不評を買った人の話をよく聞く
私は、日ごろからいつ誰に挨拶されても挨拶が返せるように、お辞儀をしているのかどうか微妙な中腰姿勢で
町なかを歩いていた時期がある
教訓;たとえ相手を間違っていたとしても挨拶をしよう(八方美人)
家の近所を歩いていたら、前方から知人の奥さんと娘さんが歩いてきた
どちらも顔見知りだったので、私は「こんにちわ」と挨拶をした
娘さんの方からは元気よく挨拶が帰ってきたが、奥さんの方は何となく薄い反応しか返ってこなかった
いつもは、元気のいい人なのに
まぁ気にも留めずにそのまま歩くこと数分
何と、先ほどすれ違ったばかりの奥さんがまた目の前に現れた
今度は夫婦連れで
道路はさっきの道からまっすぐ
ドッキリにしては手がこんでいる
ってか、こんな素人相手にドッキリを仕掛けることもないだろう
驚いた表情をしていた(だろう)私に、知人(旦那の方)が「どうかしましたか?」と声をかけた
私は正直に「奥さん さっき私とすれ違ったばかりですよねぇ 〇〇ちゃん(長女)連れて」と問いかけた
しばらくして奥さんは「ハハハ あれは私の妹ですよ 似てるってよく言われるんです 近所に住んでます」と一言
なるほど 妹だろうが、双子に相違ない それほど似ていた
今思い起こすと妹さんは眼鏡をかけていた気がする
妹さんは、自分に挨拶をいきなりしてきたオッサン(私)のことを不審に思ったのだろう
たまたま連れていた姉の長女がオッサンに元気に挨拶していたことをもっと不審に思っただろう
町なかで、挨拶をしなかった(気づかなかった?)という理由だけで不評を買った人の話をよく聞く
私は、日ごろからいつ誰に挨拶されても挨拶が返せるように、お辞儀をしているのかどうか微妙な中腰姿勢で
町なかを歩いていた時期がある
教訓;たとえ相手を間違っていたとしても挨拶をしよう(八方美人)
(04:30)
2016年11月20日
昨日、たまたまインフルの予防接種を終えて、自宅の近くを歩いていたときのこと
音楽を流しながら、「移動スーパー」の車両が近所の公園前に停まっていた
で、高齢者を中心として結構お客さんがいるのに驚いた
私が住んでいる地域は、駅(最寄り駅は2つ)からは徒歩20分くらいだが、近くをバスも走っており交通の便は悪くない
割合と狭い道も多い(特に自宅の前)ので、私なんかはクルマを所有していない
スーパーマーケットは歩いて5、6分のところにある 二軒だけだが
商店街はない
そんなところで、「移動スーパー」が繁盛しているのを見て、少し以外に思ったが、よく考えてみた
この地域は若い人もいるが、割合高齢者の率が高い
道路も広くないし、高齢者の人は意外とスーパーまで買い出しに出かけるのに難儀しているかも知れない
昨今、高齢者によるクルマの死傷事故も多発していることから、いずれ高齢者の免許返納なんてのが義務付けにならないとも限らない
スーパーへの買い出しをクルマで行っている高齢者にとっては打撃だろう
クルマを使わずに買い出しに例えば自転車を使っている人も、もっと近くにスーパーがあればとは思っているかも知れない
となると、「移動スーパー」は、今後ニーズがますます高まるかも知れない
ビジネスチャンスかも
って、ビジネス素人の私が軽く思うくらいだから、他の専門家はもっと深いところまで考えているだろう
音楽を流しながら、「移動スーパー」の車両が近所の公園前に停まっていた
で、高齢者を中心として結構お客さんがいるのに驚いた
私が住んでいる地域は、駅(最寄り駅は2つ)からは徒歩20分くらいだが、近くをバスも走っており交通の便は悪くない
割合と狭い道も多い(特に自宅の前)ので、私なんかはクルマを所有していない
スーパーマーケットは歩いて5、6分のところにある 二軒だけだが
商店街はない
そんなところで、「移動スーパー」が繁盛しているのを見て、少し以外に思ったが、よく考えてみた
この地域は若い人もいるが、割合高齢者の率が高い
道路も広くないし、高齢者の人は意外とスーパーまで買い出しに出かけるのに難儀しているかも知れない
昨今、高齢者によるクルマの死傷事故も多発していることから、いずれ高齢者の免許返納なんてのが義務付けにならないとも限らない
スーパーへの買い出しをクルマで行っている高齢者にとっては打撃だろう
クルマを使わずに買い出しに例えば自転車を使っている人も、もっと近くにスーパーがあればとは思っているかも知れない
となると、「移動スーパー」は、今後ニーズがますます高まるかも知れない
ビジネスチャンスかも
って、ビジネス素人の私が軽く思うくらいだから、他の専門家はもっと深いところまで考えているだろう
(04:30)
2016年11月19日
MC5 「kick out the Jams」の巻
昨日の退社時、Kate(iPod)から流れてきた曲
高校の時、何かの雑誌で紹介されていたのがMC5
RamonesとかPatti Smithなんかと一緒に紹介されていた
左翼の集会に招かれて演奏するとか、アメリカなのにヘンなバンドだと思い、ずいぶん時間が経ってからCDを購入した
私は音楽(ロック)が好きなのだが、ギターの「リフ」という言葉の意味が長いことわからなかった
他人に聞いても恥ずかしいので、ネットで調べた
明快な答えは憶えていないが、代表的な「リフ」の曲は The Rolling Stones「Satisfaction」だと書いてあった
なるほど 同じフレーズをギターで繰り返し演奏することが「リフ」なのか
ではMC5のこの曲も「リフ」と呼べるのだろう
が、会社で嫌がる人の耳に私のKateのイヤホンを無理矢理突っ込んで、MC5「kick out the Jams」を再生して聴かせ、「ね これってリフだよね?」と繰り返し問いかけたとしても、私が上司に、部長室奥の窓のない部屋に呼ばれるだけで答えは返ってこないだろう
音楽に興味のない人にとっては、まるで関心のないどうでもいい内容となったが、悪しからず
昨日の退社時、Kate(iPod)から流れてきた曲
高校の時、何かの雑誌で紹介されていたのがMC5
RamonesとかPatti Smithなんかと一緒に紹介されていた
左翼の集会に招かれて演奏するとか、アメリカなのにヘンなバンドだと思い、ずいぶん時間が経ってからCDを購入した
私は音楽(ロック)が好きなのだが、ギターの「リフ」という言葉の意味が長いことわからなかった
他人に聞いても恥ずかしいので、ネットで調べた
明快な答えは憶えていないが、代表的な「リフ」の曲は The Rolling Stones「Satisfaction」だと書いてあった
なるほど 同じフレーズをギターで繰り返し演奏することが「リフ」なのか
ではMC5のこの曲も「リフ」と呼べるのだろう
が、会社で嫌がる人の耳に私のKateのイヤホンを無理矢理突っ込んで、MC5「kick out the Jams」を再生して聴かせ、「ね これってリフだよね?」と繰り返し問いかけたとしても、私が上司に、部長室奥の窓のない部屋に呼ばれるだけで答えは返ってこないだろう
音楽に興味のない人にとっては、まるで関心のないどうでもいい内容となったが、悪しからず
(09:58)
2016年11月18日
私が小学校低学年の頃まで、北九州の婆ちゃんの家(爺ちゃんの家でもある)の隣の家は、すぐそばで酒屋を経営していた
私が帰省したときなんかに、その酒屋さんの前を通りかかると、夕方には馴染みの光景が展開されていた
その酒屋は、「角打ち」をやっていた
「角打ち」は北九州が誇る(?)文化
酒屋で「飲み屋」をやっているようなものだ
隣の家が経営していた酒屋では、木のカウンターにいつも老人が数人で立ち飲みをしていた
もともと若い人が根付かない町だったし、私の婆ちゃんの家のある地区は高齢者の割合が高かった
角打ちをやっている酒屋では、酒は売るほどあるが、「つまみ」は魚の缶詰とか「乾きもの」とか
それでも、日の高いうちから老人が数人酒屋のカウンターで、黙って、でも楽しそうに一人でコップ酒を飲んでいた
それも毎日
私はこの風景が好きだった
小学校高学年になって、酒屋は営業をやめて別の建物に変わってしまった
私が今住んでいる所から歩いて20分くらいのところにある酒屋でも「角打ち」をやっている
北九州の「角打ち」の発祥は、夜勤明けの労働者が酒を飲む場所がないので、酒屋が飲食の提供を始めたのがきっかけだと聞いた
今度「角打ち」の店に行ってみようと思う
私が帰省したときなんかに、その酒屋さんの前を通りかかると、夕方には馴染みの光景が展開されていた
その酒屋は、「角打ち」をやっていた
「角打ち」は北九州が誇る(?)文化
酒屋で「飲み屋」をやっているようなものだ
隣の家が経営していた酒屋では、木のカウンターにいつも老人が数人で立ち飲みをしていた
もともと若い人が根付かない町だったし、私の婆ちゃんの家のある地区は高齢者の割合が高かった
角打ちをやっている酒屋では、酒は売るほどあるが、「つまみ」は魚の缶詰とか「乾きもの」とか
それでも、日の高いうちから老人が数人酒屋のカウンターで、黙って、でも楽しそうに一人でコップ酒を飲んでいた
それも毎日
私はこの風景が好きだった
小学校高学年になって、酒屋は営業をやめて別の建物に変わってしまった
私が今住んでいる所から歩いて20分くらいのところにある酒屋でも「角打ち」をやっている
北九州の「角打ち」の発祥は、夜勤明けの労働者が酒を飲む場所がないので、酒屋が飲食の提供を始めたのがきっかけだと聞いた
今度「角打ち」の店に行ってみようと思う
(04:30)