2012年04月22日

Unknown
先日、久しぶりに映画館に行った 一人で
映画館に行くのは何年ぶりだろう

観たい映画があったわけじゃない 
行く映画館は決まっていて、そこでやっている映画を観ようと決めていた
行ったのは、隣接している町の映画館
この映画館は、企画ものの映画なんかよくやっている もちろん新作もやっていて、過去五回ほど
行ったが、所謂ハズレがない
前回観たのは「パヒューム」 その前は、ロシア映画特集 これは十年ほど前
一番古いのは、学生のときに三時間ほどかけて観に行った「愛の嵐」

 今回観たのは「アーティスト」
フランス映画で、アカデミー賞のなんとか賞を受賞したくらいの予備知識しかなかった

ラストでは泣いた
ストーリーは、何の変哲もない ベタ CGなんかも使っていない(はず)
で、白黒でサイレント

昔は、何のひねりもないストーリーで、何の特殊効果もない撮影の映画で、みんな泣いたり笑ったりしていた
んだと思う
最近の映画がどうのこうのというつもりは全くないし、この映画の監督も、複雑になった最近の映画への批判でこの映画を撮ったのではないと思う(多分)
 
たまたま観た映画が、非常にシンプルな作りで、単純に楽しかったというだけなんだろう 

ところでこの映画館は、レイトショーでロック系の映画を上映していたりする
爆音大会とかもやっているらしい
今度観に行ってみようかな 一人で 


(07:38)

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ヨタヲ5    2012年04月23日 08:00
映画はよい。
雪吹きすさぶ北の国では、大型ショッピングモールとシネコンが唯一の外出の場かもしれぬ。

勿論、単館上映モノのようなツウ好みの映画等はなく封切り映画のみ。

先週ある特定のツウには受けた映画を息子と見に行った。

名前は「僕達急行」。
JTBが全面支援、JR各社が協力した鉄分の高い映画。
昨年末急死した隠れ鉄として有名だった森田芳光監督の遺作となった。
ずっと温めてきた企画らしい。

主演は木村カエラの旦那の瑛太と名門おむつ工業出身のマツケン。
封切り三週目だったが広い客席には二十人ほどの観客がちらほら。
大人が多かったが、何かを勘違いした若いカップルが斜め前にいた。

九州が主な舞台で、役名も全て、こだま、ひかり、つばめ、みどり、さくら等、全て列車名からとか、画面の随所に鉄なら即反応する色々な車両や鉄に関するギミック(部屋のソファーが0系新幹線の座席、携帯着信音が京急2000系のドレミファインバーター音など)がこれでもかと出てくるのだが、若いカップルには全く分からないようで、笑いのツボが完全にずれていた。

まぁ鉄には面白かったが、鉄以外には微妙だったろう。

レンタルになったらお暇なときにでも是非(笑)

コメントする

名前
 
  絵文字