2012年09月24日

Unknown通勤帰りに、近所の焼鳥屋に、誘蛾灯に誘われる蛾のように吸い込まれることがある
ほとんど、一人でカウンターにて無言で飲んでいるんだが、アルバイトと思われる青年達は
丁寧な接客をする者もいれば、愛想のかけらも感じられない者もいたり様々

私も学生時代は、焼鳥屋でバイトしていた
皿洗いから注文取り、レジ打ち、後片付けまで一通りやっていた

焼鳥屋と言っても、ちと高級な店なんで、学生はほとんど来なかった
ほぼ社会人の客ばかりだったが、印象にあるのは、医者の飲み会では、飲み会の最後あたりに
医薬品会社のプロパーを呼び出し、支払いをさせるとかでイヤなと感じたとか、看護師どうしの
飲み会の会話はお下劣とか、某コンピュータ関連企業の社員は、恐ろしくケチだとか

まぁチップをくれた外人のお客さんもいたが 1ドルだけど

私の顔はどうやら同性に人気があるのか、異性の客から声をかけられたなんて記憶はまるでない

テーブルに座った綺麗なお姉さんを、後ろの洗い場から眺めていたが、やけに履いているヒールがデカい
軍艦のようだった 例えは適切でないが

するとお姉さんが突然振り向いて、私に向かって一言「あらぁ 私のタイプだわぁ」
お姉さんの顎付近にはうっすらと髭が生えていた
 ヒールは、やけにサイズが巨大な訳だ

こんな客もいた 男性の二人連れで、カウンター席に鎮座
椅子の後ろに立って私がひとしきり注文を取ったあとに、その男性が私の股間を撫で上げながら
「これも焼いてくれやぁ」とニヤり
私は「ただいま 切らしております」と返すのが精いっぱいだった
怖かったな

こんな客もいた
明らかな地元訛りの強いオッサンに、レジで精算を済ませ、おつりを渡したところ、私の手を握って一言
「お前ぇ 可愛いな」

恐怖で全身鳥肌地獄になった

バイトとは違うが、学生時代の深夜に、コンビニに向かう夜道を歩いていたら、どうも自転車が私の
後を付けてくる
田舎なので、夜道は真っ暗である
おかしいなと思い、街灯の下で勇気を振り絞り振り向いたところ、自転車を押しながら付いてきたのは
肌の色の浅黒い留学生だった
で、彼が一言「ボクの部屋に来ませんか?」

時期は真夏だったが、この時も鳥肌地獄になった

まだある(字数オーバーのため、これ以上は書けません)



(07:54)

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この記事へのコメント

1. Posted by ヨタヲ5    2012年09月27日 08:09
日々無茶振りされる仕事と親族の不幸や仕事も含めての東京行きや歓送迎会が続き、非常に多忙かつ諭吉の逃亡が続く。

それに加え、家庭内の問題もさらに拡大し精神的にも休む暇もなく、こちらも精神エネルギーの蒸発が続く。

昨日はグループの定年退職者の感謝慰労会であったが、何故か所長、副所長、部長も来て、定年される方の話より、所長の話がメインとなり、趣旨がぼけた結果に。

二次会では退職者が二十年ほど前に小職と一緒に新宿二丁目に勤務していたことがあったことから当然話はモーホーの話に。

二丁目はゲイバーもモーホーハッテンバが入り乱れており、特にヤバいのがモーホーの聖地新宿二丁目公園であった。
同じ職場に元オリンピック選手の先輩が居て、残業後に公園前を通ろうとすると、先輩には様々な方からお声がかかったが、小生はタイプではないらしく、全く声がかからなかった。

もっとも、表参道などを歩いても声がかかることは無かったので、両性からもてないというのは寂しいものである。

あ、新橋の中国人からは、マッサージあるよ、と良く声はかけられたが(笑)

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