2013年06月01日
私は男 間違いなく男
証明せよと言われると困るのだが
顔本とか所謂SNSの類には一切興味がなく、参加していないので
私のような中途半端な顔立ちは、どういう訳か、同性に少し人気があるらしい
大学時代は、大学から自転車で30分頃の焼鳥屋で接客のバイトをしていた
焼場以外の、レジ打ち、注文伺い、配膳、皿洗い、汚物処理等の仕事だった
ちなみに、料金は学生価格ではなかったので、大学生が訪れることはまずなく、地元の紳士淑女がお客様だった
1.レジカウンターにて
会計中に、初老のお客様(男)に、「お前ぇ 可愛いなぁ」と言われたことがある
2.注文中
カウンターに着席の男性の背後に立ち、注文を伺っていたところ、「ついでに、これも焼いてくれやぁ」と言って
股間を撫で上げられた
3.観察中
テーブル席に着席した男女を背後から観察中、「キレイな人だなぁ でもヤケに靴のサイズがデカいなぁ」
とガン見していたら、そのお姉さんが私の射るような視線に気づいたのか突然振り返り、私を見て「あらぁ
私のタイプだわぁ」と一言
後で聞くと、そのお姐さんは近所のゲ○バーの人だったそうだ
4.散歩中
バイト中ではなく、3年生の頃だったか、実験のレポート作成で夜遅くまで起きており、完全に煮詰まったんで、
散歩でもするかと、真夜中の田舎道(街灯少なし)を歩いていた
しばらくして気付いたのだが、私の背後を自転車がつけているようだった
私が立ち止まると、自転車のペダルを漕ぐ音も止まる
気味が悪くなったので、街灯の真下まで来た瞬間に蛮勇を振り絞って振り返った
自転車に跨って私を尾行していたのは、肌の浅黒い留学生と思える男性
で一言「ボクの部屋に遊びに来ませんか?」
当然彼とは初対面 「け・・結構です」と言い残しダッシュで立ち去るのが精一杯だった
異性には人気のないこの面構えだが、大学生時分は同性に人気があったのだ
言いたいのはそれだけですが、何か?
(20:53)