2013年10月30日

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私はクルマを所有していない
嫌いなクルマを所有していないので、いい気分である
普通運転免許は持っている
大学3年の時、登校拒否になりそうだったが、教習所に通ったものだ 親の金で
修了検定で、教官に補助ブレーキを踏まれて一発中止になった苦い思い出はある
ちなみに卒業検定は一発合格だった 威張れないか

故郷の修羅の国では、県内どこかの教習所の伝説が広まっていた
主人公は九大の女子学生
教習所で運転中、さんざん教官から「もっとエンジンブレーキを使え」「何度言ったらわかるんか エンジンブレーキ」と散々怒られていたらしい

エンジンブレーキの何たるかを理解していなかった彼女は、思案することしばし
意を決したらしく、左足を教官の方へ伸ばし、教官用の補助ブレーキを思い切り踏んだらしい

激高した教官が「何するんか?」と聞いたところ、彼女は「エンジンブレーキを使いました」と言いのけたらしい
さすが九大の女性は違うわぃと、都市伝説のようにその話は広まった
多分、似たような話は全国至るところにあるだろう

ちなみに、私は免許をとって運転をするようになってもしばらくエンジンブレーキの意味がわかっていなかった
もし私が教官に同じことを言われたら、彼女と同じく補助ブレーキを踏んだ自信はある
うん 

(20:31)

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