2017年09月02日

tumblr_lr2ioniRLQ1qz7hmlo1_400先日の会社からの帰路

私は電車のロングシートに座っていた
私の左隣に座っていた若い女性が、相当疲れていたようで、頭をグラグラさせながら居眠りをして舟を漕いでいた

そのうち、私の左肩に頭を乗せて居眠りを始めた
私もたまに、隣に座っている人に寄り掛かるように、眠るときがある

私に寄り掛かられて不快なのか、露骨に私の頭を振り払うように、肩をしゃくりあげる人もいる
私はどちらかと言えば慈悲深いタイプなので、隣の女性の睡眠を妨げるようなことはしなかった

私の肩が居心地いいのなら♪ そっと眠らせてあげる♪ などと古い歌謡曲の歌詞のようなことを思ったりした
女性は短髪だったが、シャンプーの香りだろうか香水だろうか いい香りがした

変態かっ私は

電車は、終点に着いて、乗客は全員下車したが、私の隣の女性はまだ惰眠を貪っていた
間もなく、車掌が寝ている客を叩き起こしにやって来るだろう
それまでの数分間眠るがいい

と私は最後まで慈悲深く、彼女を起こすことはなかった


(04:30)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字