2017年09月16日

11017009347私は猫舌ではないと思っている

極端に熱いモノが好きではないけど、極端に食べるのが苦手ということもない

ただし、例えば熱々のラーメンで、スープが丼の淵までヒタヒタに入ったものを供されたとき
しかも、それがラーメン店のカウンターのテーブル上に供されるのならまだしも、カウンターとキッチンを隔てている台の上に供され、自分でカウンターのテーブルまで数10センチ丼を持って移動しなければならない場合に困ってしまう

なぜか

私は熱いモノを触るのが苦手だから
苦労をさほどせずに育ったからか、指の皮膚が薄いのかもしれない
表面張力が張るほどに茶碗に注がれた味噌汁が自宅で供されることもある
私にどうしろと言うのか 茶碗を動かすことができない 熱くて

飲み会の席などで、熱い丼物とか麺類が供された時に、器を少し触ってすぐに手を引っ込め「俺、猫ゆびだから触れないわ(解説;熱いモノが苦手という意味で、猫舌にかけた私の乾坤一擲のギャグ)」と言ってみたことが何度かある

大体、薄く乾いた笑いが起きるのはまだいい方で、大体はスルーされる
ただ、一度だけだが同世代のオッサンには好評で、オッサンは「おっと、使わせてもらおうっと」と言って、ネタ帳にメモをするフリをしていた
あまりにも私の乾坤一擲のつもりのギャグがダダ滑りだったのを哀れに思ってくれたのかも知れない

ありがとうMさん



(04:30)

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