2017年10月20日

71b1da0245279dbd01f61d3eec27f02eもう15年近く前の話

当時の職場の同僚と私で、毎週火曜日昼休みに「チャレンジデー」というのを誰にも頼まれていないのに、実施していた

当時の職場のあった町なかにある、一見では「身なりの貧しそう」な飲食店をわざわざ選んで、突撃するという無謀な企画だった

その町には私は四年近く住んでいたのだが、チャレンジデーで訪問した店は百軒近くになった
ちなみにそのうち四割近い店が、既に鬼籍に入っている

先日、チャレンジデーで毎週火曜日に私と玉砕を繰り返した同僚と久々に会った
玉砕した次の週にはまた生き返り、再び玉砕するのだ

やはりチャレンジデーのことが思い出に上がった
若さ故のチャレンジでしたのぅ」「大体酷い目に遭いましたなぁ(遠い目)」

果たして、チャレンジデーでいくらほど散財したのか話題になった
行ったのが百軒 一軒あたり千円の出費(口直しの甘味の購入費を含む)としても十万円近く散財したことになる

若さ故とはよく言ったもの
実は、チャレンジデーでの飲食店の訪問リストと味の寸評は、電子データに残してある
が、高い確率で営業妨害となるので、門外不出
私は、自宅のパソコンで、その汗と涙のリストを見ながら思うことがある
「やっぱこのリストは外には出せないわ」 
 


(04:30)

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