2018年02月24日

ダウンロードもちろん、私という人間が他人様から褒められたという訳でない

私が今通勤途中で読んでいる本の話
私はいつも近所の図書館で借りた文庫本か新書を読んでいる
特に出勤時は、読み始めて五分足らずで眠りに落ちることが多い
こんな感じなんで読書スピードはかなり遅い

今読んでいる本は、大学の先生が書いた鉄道モノの本
その本の中で、駅の立ち食いそば屋に関する記述があった
昔に比べて、立ち食いそば屋の土地土地の個性というものがなくなってきたという内容

で、最後に作者先生のおすすめの立ち食いそば屋が数軒紹介されていた
その中の一軒に、私の知っている店があった

私はどちらかと言うと味音痴 しかもケチなんで、食べ物に高いカネをかけることはしない
高いカネをかければ美味しいものは食べられるんだろうが、美味しさを感じる舌を私は持っていない
知っているそば屋は、7,8年前は通勤経路にあったので、週に何回か利用していた
いつももりそばを頼んでいたのだが、そばの香りがいいなと思っていた
味ももちろんいい
が、自ら認めるほど味音痴なんで、私の感想なんかアテにならないとも思っていた

私の読んでいる本の作者は、その店のそばは値段の割に(380円)、そばの香りがいいと書いていた
何だ私と同じ感想を持っている人っているんだ 
ひょっとして私は食通なのかも なんて自惚れてみたりもする

たまには、あのもりそば食べに行こうか

(10:12)

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