2019年07月02日
先日のこと
私は買い物をするため、近所のスーパーへ向けて歩いていた
と、私の先5メートルほどの地点の小さな十字路を、私の右方向からお侍が歩いて来て、私の前を横切って行った
霧雨が降ったり止んだりする天候だったので、お侍は若い男性で番傘を刺していた
着物のようなものを着て、背中には黒いリュックを背負っていた
腰には刀を刺していたかどうかわからなかったが、髪はちょんまげを結っていた
本物のちょんまげだったのか、ヅラだったのかはわからなかった
何人かの人とお侍はすれ違っていたが、すれ違った人は皆振り向いて笑っていた
「何故こんな所にお侍が?」
すれ違って笑っていた人も含め、ジロジロと見た上に一礼もなにもしなかった町人風情の私なぞは、世が世ならお手討ちになっていたかも知れない
それにしても何故、お侍が
私は買い物をするため、近所のスーパーへ向けて歩いていた
と、私の先5メートルほどの地点の小さな十字路を、私の右方向からお侍が歩いて来て、私の前を横切って行った
霧雨が降ったり止んだりする天候だったので、お侍は若い男性で番傘を刺していた
着物のようなものを着て、背中には黒いリュックを背負っていた
腰には刀を刺していたかどうかわからなかったが、髪はちょんまげを結っていた
本物のちょんまげだったのか、ヅラだったのかはわからなかった
何人かの人とお侍はすれ違っていたが、すれ違った人は皆振り向いて笑っていた
「何故こんな所にお侍が?」
すれ違って笑っていた人も含め、ジロジロと見た上に一礼もなにもしなかった町人風情の私なぞは、世が世ならお手討ちになっていたかも知れない
それにしても何故、お侍が
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