2020年10月19日

OIP私は、現役の時と一浪した後に、同じ大学を受験した

芯がブレないという言い方もできるかも知れないが、単に執念深いのだと思う
二回の受験とも、確か同じビジネスホテルに泊まった
あれは現役の時だったと思う


ホテルのベッドは、どこのホテルでもしっかりベッドメイキングがされている
ベッドのシーツはきちんとマットレスに端を折り込まれ、掛布団の毛布も掛布団シーツと共にマットに織り込まれている

ビジネスホテルに泊まった経験のなかった田舎者の私は寝る時に、掛布団のベッドメイクを壊してはいけないのだと思い込み、毛布とベッドのわずかな隙間に潜り込み直立不動のまま寝た
寝返りなんか打つスペースの余裕はなかった


寝不足のため翌日の大学試験では本領を発揮できずに、一浪に至ったなんて言い訳はしない
憶えているのは、現役の時に受けた数学の試験
何やら図形の移動についての証明問題だった 
何を証明せよと求められているのか理解できなかった私は簡潔に回答した
自明である」と

理科と英語の試験が終わり、試験会場を後にするとき、確信を持って私は思った
来年もまた来るよ

予想は実現された



(04:30)

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