2020年10月28日

OIPもうだいぶ前の話

私のいたグループでは、タクシーチケットの管理は私でなく別の人がやっていた
その人は私の隣席に座っていた
ある日、タクシーチケットの月締めを行っていた隣席の人が、私に「面白いものがあるよ」と教えてくれた

隣席の人が私に見せてくれたのは、当時の上司の使ったタクシーチケットの写し
公共交通機関がないに等しい場所で、この日は社外の人と対応した帰りに使用したタクシーチケットだった

で、何が面白いのか
タクシーの使用日と時間、利用区間および利用者がチケットには記載されていた
上司の字らしいが、記入時に相当酩酊していたのだろう
判読ができない
象形文字というのかヒエログリフというのか

私の隣席の人は、チケットに書かれた情報をパソコンに入力する必要があるのだが、判読が出来そうもない
思い切って、チケット記入者である上司に判読を依頼したようだが、タクシーチケットの利用は認めたものの、詳細は本人も憶えていないという

結局そのチケットはどう処理したんだろうか
性格のいい私は、そのチケットのコピーを取ってご丁寧にpdfにしたうえで今も持っている

(04:30)

この記事へのコメント

2. Posted by jmcmy   2020年10月29日 10:55
>iPadさま
偉人でない人(酔っ払い)の書いたタクシーチケットの判読を国文学者に依頼しますかね? 速攻で断られるでしょうね
コメントありがとうございます
1. Posted by iPAD   2020年10月28日 21:42
国文学者は偉人の崩し字が読めなくては務まらないそうですね。
そのうちにAIが解読してくれるのでしょうか?

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