思ひ出

2020年12月03日

OIP (1)私の出身高校の合格発表の時のことを唐突に思い出した

模擬試験なんかの結果では、合格圏内にあるとの判定だった
入学試験本番でも目を覆いたくなるようなミスはしていないと思ったが、何が起きるか

いざ合格発表の日となった
私の出身高校は私の出身中学の前の道を10分程まっすぐ行った坂の上にあった
あったと過去形なのは、隣の高校と統合し今は校名も変わり移転してしまったから
ちなみに出身中学は移転はしていないが、校名が変わった

さて、私が高校の坂の下まで歩いて来たところで、坂の上からM君がダッシュで駆け下りてきた
M君は中学の同級生で、私と同じ高校を受験していた
私が坂を上り始めたところでM君は私に気づきこう言った「ウチの中学全員合格やったよ
そう言い終わりM君は坂を駆け下り中学校の方へ走っていった

親切心だったんだろうが、言わんでもええやん
ってか、何で受験番号知っとるん

ドキドキしながら掲示板を見てみたかったな
大学の合格発表は、遠隔地だったんで見に行っていない




(04:30)

2020年12月02日

OIPいつ決着がつくのかわからないが、どっちが勝っても別にどうでもいい闘いというのがある

そんな闘いのことを私の仲間うちでは「ハブ対マングースの闘い」と呼んでいる
「チキンレース」よりもどうでもいいや感が強い闘い 
不毛な闘いとでも言うべきか


もう20年ほど前、私がある新設の部署に異動というか着任する直前の夜
異動が内定していた偉い人数名が集まって懇親会があった
私は参加していなかった(偉くなかったから

その懇親会には、人事を取り仕切っていたAさん(当時の私の上司)と、Bさんが参加していた
Aさんは新設部署には着任しなかったが、Bさんは着任した
懇親会は最初のうちは静かに進行していたらしいが、段々と酔いが回るにつれ荒れた雰囲気となってきたようだ

Bさんはある新設部署のグループに異動が決まっていたが、Bさんの上司にCさん(Bさんはてっきり上司はいないと思っていた BさんはCさんが大嫌い)が来ることがわかり荒れ出した
その懇親会に参加していた人によると、Bさんは「俺の人生一体どうしてくれるんだ」と叫びながらAさんにヘッドロックをかけていたそうだ
ちなみにAさんとBさんは出身部門は違うが職位はAさんの方が上

Aさんもたまに反撃に出ていたそうだが、懇親会は荒れた雰囲気だったらしい
ヘッドロック合戦だろうか
人事は既に決定されていたので、AさんBさんの争いは全くの不毛
と言うか、どうでもいいことこの上ない

こう言った不毛でどうでもいい闘いのことを「ハブ対マングースの闘い」と呼ぶ
私の仲間うちでは

どうでもよくない人もいただろうが


(04:30)

2020年11月30日

ダウンロードもう少しすれば、正月

正月と言えばおせち料理
私の友人が、ある自治体のふるさと納税返礼品としての「おせち料理」の販促会議に駆り出された

そのおせちは三段重ねで三の重にその地方の特産品が並んでいるが、一の重二の重は、所謂おせち料理で全国どこでも手に入りそうなもの
で、返礼品の条件としては結構な値段の寄付が必要
それでいて、おせち料理全体としての加工は、その自治体からかなり離れた自治体で行われている

確かに美味しそうなおせちであることは間違いないが、返礼に必要なだけの金額を寄附する余裕はウチにはない
なんであんな金額を設定したんだろう

おせちと言えば、わが故郷では雑煮はアゴ出汁のすまし汁に丸餅とカツオ菜、刺身はブリと決まっていた
あとは全国共通だろう栗きんとんや、黒豆、蒲鉾なんか

で、話は強引におせちの黒豆の話になる

私が最初に配属となった事業所の舎弟(独身寮の隣人)の話
彼は左党で、甘い食べ物が苦手
だった
顔つきもクドく(よく言うと日本人離れしている)、身に着けるモノも皮ジャンとかハード目なモノばかり

ある時、彼とおせち料理の話にたまたまなった
彼が入社前のある正月に、彼のお母さんが甘いモノ苦手なことを承知で、息子におせちの黒豆を食べさせたそうだ

いい話だ

黒豆を口にした瞬間、彼(舎弟)は黒豆を吐き出したそうだ

ダメなモノは、ダメなのである
私に納豆を食べさせようと努力してもムダなように



(04:30)

2020年11月28日

OIPディエゴ・マラドーナが亡くなった

私がサッカーワールドカップを観てきた中で一番面白かったのは82年スペイン大会
マラドーナはこの大会にも出場していた
確かに上手だったが、乱暴者というイメージしかない

86年のメキシコ大会でアルゼンチンは優勝する
この大会があった時、私は大学二年生(三年だったか)
アパートの自室で毎晩友人とワールドカップをテレビ観戦していて、興奮した友人がアパートの壁を叩き、翌日アパートの隣人から騒音苦情の手紙をもらったことがある

友人はマラドーナの五人抜きのプレーを観て興奮したのだ
私は壁を叩きはしなかったが、興奮はした
なんだか、何をされても転ばない小柄なしかし超絶ドリブルの上手な若者が画面で躍動していた

決勝戦でもマラドーナは点こそ取らなかったが、ゲームの中心に常にいた
未だに、あのアステカスタジアムの熱狂を思い出す

マラドーナは引退後にサッカーの監督をしたが、私に言わせると「神様に監督させたらダメだろう」

アステカスタジアムでのマラドーナの雄姿を忘れることはない

さようならディエゴ

 



(04:30)

2020年11月25日

OIP自宅のすぐそばに、公園がある

その公園の前を通るたびに思い出す不思議な光景がある
もう10年以上も前のこと
私の自宅の竣工直後だったか

何のタイミングだったか、私がその公園の前を通りかかった
その公園は狭く、一本の木の幹のまわりにベンチというか座る場所が設けられている
そこに座っていたのは小学校高学年と思われる女子二名

 
他に小学校高学年らしき男子が一名いた
彼はベンチではなく、女子の足元つまり地面に座っていた
土の上に正座をして

私はその不思議な公園の入り口に立って眺めていた
ベンチに座った女子二名が何やら足元に正座している男子に向かって騒いでいる
結構口汚く罵っていたが、「ムカつくんだよ 土下座して詫びろよ」と言っていたと思う

数秒後その男子は深々と女子二名の前で土下座をしていた
何があったのかわからないが、余程土下座級の懺悔が必要なことをしでかしたのか
何をしでかしたんだろう

男子は不思議なことに半笑いだった
土下座をすることに対して恍惚としていたのだろうか
クラスメートと思われる女子から罵倒されて、恍惚となったのか

ドMか君は
その公園は、私の子供が通う予定だった小学校学区の端っこにあった
ああいうドSとかドMがたくさん通う小学校なんだろうか
隣の学区の小学生だろうか

不思議な光景だった

(04:30)