食べもののはなし

2017年04月21日

cb1c5e046c28a89b7ddd360c6c6aabb9先日、数百キロも離れたところから、知人が遊びに来たので、宴会となった

数百キロ離れた所とは、私が以前住んでいた町

知人と会うのは三年ぶりだったが、再会を殊の外喜んでくれて、いきなりハグされた

ちなみに知人は男性で、私よりも年上
昔の馬鹿話で盛り上がり、話題が尽きることはなかった

私は意を決して(大げさ)、あることを知人に聞いてみた
知人が現在も住んでいる町であり、私も以前住んでいた町に一軒の中華料理屋があった(今もある
結構客の入りがいい店だったが、そこの「焼きそば」を食べた職場の友人が、かなりのダメージを負ったことがあった

私も「焼きそば」を食べたことがあるが、味付けが全体に薄いクセに、化学調味料の味が際立っていた
ちなみに雑食性の私は、友人ほどのダメージは負わなかった

知人に聞きたかったのは、それほどの破壊的な味付けを誇る店が結構繁盛していることから、知人の住むその地域の人にとって、その味付けは「ソウルフード」的なものなのかということ

知人にはその店の名前を告げて、「あの店の焼きそばは、美味いと思うか?」と問うた
「ソウルフード」だったら、部外者の我々がとやかく言っても仕方ない

答えは意外だった
「あぁ あの店? あそこの焼きそばを好んで食べるのはどうかしているヤツだね」

もう十五年も抱いていた謎が氷解した
あの味は、あの地域の人のソウルフードでも何でもなかった 
ただ、どうしてあの店が繁盛していたのかは、今も謎


(04:30)

2017年04月19日

th4YIZ0GZH先日、ここ数年間は年に一度のペースで訪れる町に行った

この町は私が学生時代を過ごした町の隣町にあたる
私の学生時代を過ごした町の付近を鉄道が通っていなかった 私の学生時代は

我々は、バスで先日訪れた町まで行って、そこで鉄道に乗り換えたものだ
今は、私が学生時代を過ごした町にも鉄道がおり、学生がバスで隣町まで行くことはなくなっている

訪れるたびに、賑わいらしさが消えていく この町は

ただ、私が学生時代にたまに利用していた居酒屋は、まだ現役で、先日も一年ぶりに行ってみた
客の入りはイマイチな気がしたが、懐かしかった

居酒屋に行ったのは、夜の早い時間だったので、最後に別の店に行ってみた
私は行ったことがなかったが、ある中華料理屋

私は、中華料理屋に行くと、麺類は酸辣湯麺をほとんどの場合注文する
色んな店の味を比較したいからではなく、単に好きだから

店によっては、単に酢が入っているだけとしか思えないような、むせかえるような酸っぱさの麵もある

で、私はほとんどの場合間食をする
出されたモノは、間食するというのが、貧乏人の私の流儀

が、先日の中華料理屋は違った
分量にすると4/7位は残したのではないか

味音痴な私が指摘するのも説得力が乏しいのだが、麺は素麺みたいだったし、酸味を効かせたスープと麺がまったく味が際立っている
一緒に行った家人も、別の麺を食したのだが、一言
久々に酷い麺を食べた

麺類以外に注文したメニューの味は悪くなかった
麺類だけは何で、あんなに酷い味なのか

本当は都市名と店名を晒してやりたい気分だが、営業妨害で法外な慰謝料を請求されても腹が立つ(払えない)だけなので、黙っておく

店内は結構混雑していた
この店とは別に、そこそこ混雑しているのだが、破壊的に不味い麺を出す店を知っている

その店にとある年末に一緒に行った同僚は、その年の年末と翌年の年始を棒に振るほどのダメージを負った



(04:30)

2017年04月17日

11829788私の通勤経路にある飲食店が、予想通りと言うか昨年の12月半ばに閉店したことは書いた

惜しまれつつ(

それ以降、約4ヶ月もの間改修工事がされていたのだが、先日満を持して和食の麺類チェーン店が開店した
早速昼休みの徘徊散歩帰りに、覗いてみた

麺類の単価は高くはないので、客の回転を良くしなければならないだろう
長い時間客が席に座っていたのでは、麺も伸びてしまうし、店にとってもありがたくはない

開店した店の座席は、会社の社員食堂を思い出させるようなシンプルなもの
シンプルと言えば格好いいが、殺風景と言えば殺風景

開店初日とあって、お客さんの入りもいいし回転もいい
お客さんは、セルフサービスでお盆に乗せた麺類を自席まで運び、ズハズハと食べている

まだ味を確かめた訳ではないので、何とも言えないが、この手のチェーン店が閉店したとすれば、味云々よりも強烈な負の磁場が働いているせいとしか言えないだろう

まだ開店したばかり
どうなるのだろうか(他人事だけど興味津々)



(04:30)

2017年04月11日

MP900431250私の通勤経路にある、とある飲食店が、私の予想どおり昨年末で鬼籍にはいったことは何度も書いた
間もなく、別の店に生まれ変わってオープン予定

気が付かなかったのだが、この店(現在改修工事中)の隣の店も工事中だった

が、こちらは店舗改装中で、もうすぐ再オープン
私は行ったことがないのだが、この店は客の入りも回転もいい

で、改修中の店の隣にあるステーキ店と、その隣にある昭和の香りのぷんぷんする喫茶店が人知れず先月末に
鬼籍入りしていた

飲食店が鬼籍入りするときは、そういうオーラが周囲に伝染するもんなのだろうか





(04:30)

2017年04月06日

20090623172047_83732隣町の商店街を今日もパトロールした

たまに行っていた(年一度未満)、イタリア料理店は、もしかして改装中なのかもという一縷の望みを粉砕するように、跡形もなく改修中だった

もう一軒、肉屋さんが営業を終了していた
私はその店に行ったことはない

その店で扱っている牛肉はブランド牛肉
誰でも知っている牛肉

なぜ、行ったことのない私がその店を知っているのか
今はもう引っ越したが、その店の近所には当時、あるスポーツ選手夫婦が住んでいた

その選手の配偶者も、名の知れた人
その配偶者がブランド牛肉店に買い物に来ているかどうかは、すぐわかった
なぜか

小豆色の高級ドイツ車を店の前に横付けして、いつも買い物に来ていたから

目の玉の飛び出るような値段の牛肉を買いに、小豆色の外車で買い物
たしかに、徒歩とか自転車では買い物に行く距離ではなかった 普通は

そのブランド牛肉店も営業をひっそりと終了していた

来る店」とは何か
私の通勤経路に、今月半ばにオープンする麺類のチェーン店

この手の店が「飛んだ」という話はあまり聞かない

もう新年度にはなったが、年度の替わる時期には、飲食店の移り変わりが多い気がする



(04:30)