北の国のできごと

2017年08月07日

okano-a昔住んでいた地域に、とあるカラオケスナックがあった

私は個人的には酒は居酒屋で一人で飲むのが好き
カラオケは苦手ではあるが「お付き合い」でその店をたまに利用していた

入店して着席すると、テーブルには若い尾根遺産がつくのだが、みな若くて、私は話について行けない

その店にはカウンターがあり、その向こうに立って、テーブル席の尾根遺産達を操っている女性がいた
その女性の風貌は、漫才師の大助花子の「大助」にそっくりだった
女性だからと言って「花子」に似ている訳ではなかった

「大助」そっくり

「大助」は、いつもカウンターの後ろに立って、尾根遺産達に睨みを効かせているというより、細かく様子を見ている
私の昔の同僚の中には、若い尾根遺産よりもこの「大助」嬢に興味があるという奇特な御仁もいて、カウンター席に鎮座して、「大助」嬢をイジっていたりしていた

もう10年以上その店には行っていない
「大助」嬢はご存命だろうか


(04:30)

2017年07月10日

main自分で言うのもどうかと思うが、私は被り物が似合わない

別に着ぐるみの類を着るのではなく、単に帽子を被っても似合わない
単に私という人間の魅力が顔の中心よりも上にあるからという訳でもなさそうだ

昔いた職場で野球チームを結成することになり、私はそれほど気乗りはしていなかったのだが、職場の別の人と一緒に会社近所のスポーツ店に、ユニフォームの帽子だけを選びに行った

帽子以外のユニフォームは発注済だったのだ

私と同時にスポーツ店に言った人は、野球帽を試着した姿を見ながらお互いに同じことを言った
帽子似合わないねぇ 日本一似合っていないかも

お互いに、自分が被り物が似合わないことは熟知した上での発言

この瞬間、日本で被り物が似合わない人暫定一位と二位の候補が決まった
私は日の本二位だと固く信じている(おそらくもう一人の人も




(04:30)

2017年05月05日

kuromaguroその昔、私が住んでいた町にある寿司屋があった
今もあるはず 確か

私がその寿司屋に行ったことは一度だけある(一度しかない)
回転寿司ではないという理由もあるが、あまり味に関していい噂を聞いたことがなかったから

当時の職場のある人が転出することが決まり、本人の希望で(どういうわけか)この寿司屋で送別会を行うことになった
総勢約30名が寿司屋の二階の座敷に集結

ビールなど飲みながら、寿司をつまんでいたが、次第に「あれ?」「ん?」なんて声が聞こえてきた
私もいくつか寿司を食べたのだが、ネタがどうのこうの言うより、シャリが乾燥して硬くなっているのに驚いた
軍艦巻きに巻かれた海苔も必要以上に乾燥していた

寿司屋での送別会なのに、皆な大量に寿司を残していた

後日、送別会の段どりを担当した職場の総務担当者は、送別会の主からお小言をもらったそうだ
余りの寿司の不味さに

とばっちりである

私がこの寿司屋のある町から引っ越してからしばらくして、またこの寿司屋がやらかしたという話を聞いた

この寿司屋から一時間ほど離れたところに、クロマグロの産地がある
その土地の名前をとって〇〇マグロと言えば、ブランドマグロ

ある日、この寿司屋がそのブランドマグロの名前を使って、〇〇マグロ祭りを開催した
寿司だけでなく、刺身なんかも提供したらしい

それはそれで珍しくもなんともない

が、さすがはその寿司屋
なんと、マグロの産地の漁師たちがその寿司屋の「〇〇マグロ祭り」に参加するため、わざわざその寿司屋に大挙して現れたらしい

自分たちが扱っているマグロ 味は知り尽くしているはず
しばらくして漁師たちは、店員に向かい「このマグロのどこが〇〇マグロなんじゃぁ?」とひと暴れしたという
暴力は使ったりしなかったみたいだが

私もその〇〇マグロを食べたことがある
中トロとか大トロが美味いのは当たり前
私が感激したのは「赤身」の美味しさ

そう言えば、マグロってこういう味だったよなと思い出させてくれた
またいつか食べたいものだ



(04:30)

2017年04月21日

cb1c5e046c28a89b7ddd360c6c6aabb9先日、数百キロも離れたところから、知人が遊びに来たので、宴会となった

数百キロ離れた所とは、私が以前住んでいた町

知人と会うのは三年ぶりだったが、再会を殊の外喜んでくれて、いきなりハグされた

ちなみに知人は男性で、私よりも年上
昔の馬鹿話で盛り上がり、話題が尽きることはなかった

私は意を決して(大げさ)、あることを知人に聞いてみた
知人が現在も住んでいる町であり、私も以前住んでいた町に一軒の中華料理屋があった(今もある
結構客の入りがいい店だったが、そこの「焼きそば」を食べた職場の友人が、かなりのダメージを負ったことがあった

私も「焼きそば」を食べたことがあるが、味付けが全体に薄いクセに、化学調味料の味が際立っていた
ちなみに雑食性の私は、友人ほどのダメージは負わなかった

知人に聞きたかったのは、それほどの破壊的な味付けを誇る店が結構繁盛していることから、知人の住むその地域の人にとって、その味付けは「ソウルフード」的なものなのかということ

知人にはその店の名前を告げて、「あの店の焼きそばは、美味いと思うか?」と問うた
「ソウルフード」だったら、部外者の我々がとやかく言っても仕方ない

答えは意外だった
「あぁ あの店? あそこの焼きそばを好んで食べるのはどうかしているヤツだね」

もう十五年も抱いていた謎が氷解した
あの味は、あの地域の人のソウルフードでも何でもなかった 
ただ、どうしてあの店が繁盛していたのかは、今も謎


(04:30)

2017年03月03日

403昨日は、昔の職場の同僚のお子さんが高校を卒業した日

単純に「おめでとう」

この同僚とは、以前の職場で家族ぐるみの付き合いをしたことがある

来月からはこの同僚のお子さんは、拙宅近くの学校に通うことになる

私もそうだったが、一人暮らしの学生は何かと食生活が貧しい
ウチも大したことは言えないが、いつでも遊びに来るといい

おめでとう


(04:30)