北の国のできごと

2020年01月21日

無題私が昔勤務していた職場でのこと

私がいたグループ
では、早朝(始業前)に出勤することが多かった
職場全体は施錠管理されていたので、私のいたグループのメンバーは職場の施錠と解除用にカードを持っていた
早朝出勤(極端に早い時間ではなかった)は多かったというかいつもだったが、退社時刻は他のグループより遅くなることはあまりなかった

ある日、珍しく私が職場の最終退出者になったので、玄関の施錠用ボックスに施錠用カードを通そうとしたが、ボックスに何やら貼り紙がしてある
「奥の会議室で中国語講座実施中にて、施錠はしないで下さい」と
なるほど業後に中国語の勉強中とは感心感心 体を壊さない程度に頑張ってね

って関心している場合ではない
中国語講座の会場で飛び交っている単語は「立直」とか「自摸」とか
これって中国で普通に使われている単語なんだろうか
何のことはない 奥の事務所で麻雀をしているだけ

その職場の大半のメンバーが単身赴任だった
中国語会話能力はさぞかし上達したんだろう(イヤみ)


(04:30)

2019年12月11日

無題私が昔住んでいた地域でのこと

その地域は冬になると積雪があるために、住んでいる人々は運動不足になりがち
室内でできるスポーツは割と盛んだった
運動しない人はそれでも室内で運動しなかったが

その地域は、体育館で行う「綱引き」が結構盛んだった
綱引きと聞いて、小学校や中学校の体育祭で行われる父母参加の種目を想像する人も多いだろう
「オーエス オーエス」と意味不明のかけ声をかけるあの綱引き
が、私が冬期に体育館で見た綱引きはそれとは別のスポーツだった


体育館の床の数十センチ上にピンと張られた綱を引きあう
その綱を引く人は、これまた床の上数十センチ地点で、仰向け状態で両足をピタリと体育館の床に付けたまま、ほとんど床に平行となって体を傾けて綱を引きあう

強いチーム同士の戦いになると、勝負は持久戦 ほとんど引き手は動かず、相手チームの消耗を待つ
待つ時間でも、かなりの力はかけている

私がいた職場の有志(物好き)が綱引き競技の存在を知って、地元の強豪チームの指導を仰いで生意気にも大会に参加していた
大会では、ほぼ秒殺で勝負は終わっていた もちろん負け
が、練習は素人向けとは言えキツかった

二時間程度の練習後には、握力はほぼ残っていなかった

ある日、職場に新人がやって来て、来たすぐに「綱引き」の練習に参加させた
新人は男性で、名をKという
Kはもとより運動経験はあまりなかった
わけもわからないまま、冬の体育館での綱引き練習に強制参加させられたKは次第に無口になっていった

練習終盤に、Kの様子がおかしいので、声をかけてみた
視点の定まらない状態のKはこう言った「いやぁ さっき目を閉じたら、細い川のようなものが見えたんスよ 川の向こうに死んだ婆ちゃんが立っていて、手招きしてました
私はKに言った「川を渡ってはいかんぞぉ こっちの世界に戻って来れなくなるぞぉ

幸いKは川を渡ることはなく、こちらの世界に踏みとどまり、残り数十分の「地獄」を味わった
この世にて 綱引き練習という名の地獄を


(04:30)

2019年11月29日

無題今日は、「いい肉の日

余りにも安直な気もするが、「いいフグの日」でもあるようだ

肉の思ひ出と書いたが、牛肉でもない豚肉でもない、鶏肉でもない所謂「ジビエ」でもない
マグロの話

ちなみに私は、陸上の生物(四足歩行)の肉を食したことがある 牛豚ジビエの類ではないが、ここでは書かない

私が昔住んでいた土地からクルマで一時間ほどのところに、マグロの一大産地があった
その土地の名を冠したマグロは、ブランド品
私が住んでいた地域にいた友人宅で、ご馳走になったときのこと
私の友人は、その土地で海産物関係の卸売りの商売をしていた

ご馳走になっていたのはマグロとは別の海産物
私は、職場の同僚と上司とで友人に招かれていて、友人宅でご馳走になっていた
そこで、私の当時の上司が酔ってケアレスウィスパーをこぼした
〇〇のマグロ(ブランドマグロ)食ったことないぁ
それを聞いた友人は、速攻でどこかに携帯で電話した
数分後には、ブランドマグロのサクが我々の目の前に供されていた
酔った上司はさすがに恐縮していたが、美味しそうにマグロを食していた

マグロは、大トロ中トロ、赤身と揃っていた
ブランドマグロだけあり、大トロ中トロが美味いのはともかくとして、私はあのブランドマグロの赤身の味が忘れられない
マグロの赤身ってこんな味だったよなぁと思い出させてくれる味だった

って、どんな味だったか忘れかけているけど

                                   





(04:30)

2019年11月27日

無題昔私がいた職場でのはなし

その職場には食堂はなかった
職場の近くに、歩いていける範囲で飲食店はなかった
性格に言うと、なくはなかったが、そんなに数はなかったし大人数で入れるような店がほとんどなかった

で、昼食はどうしていたのか

職場の各課ごとに、職場からクルマで10分ほどのところにある仕出し屋に電話をかけて、弁当を注文していた
昼休みに仕出し屋が届けてくれる弁当と、現金引換えと
毎朝、弁当の注文と予約の電話をする光景が、職場で見られた

ある日の私のいる課での弁当注文当番は私だった
課内のメンバーに弁当の注文を伺い、集金も手際よく済ませた
計数に弱い私は、つり銭の計算が苦手
私をよく知る人は、飲み会の幹事に私を指名するようなことはない

そうこうするうちに昼休みとなった
仕出し屋のバンが職場に到着し、各課に注文のあった弁当を注文し出した(仕出し屋だけに
が、ウチの課には仕出し屋は立ち寄らなかった
なんだよ、どういうことだよと、ウチの課の職員が注文当番の私のことを訝し気に見る

私は弁当と引き換えの現金を持って待っていたのだが、弁当がない
数秒で謎は解決した
私にとっての一大事である集金を終えて安心したのだろう
肝心の仕出し屋への弁当の注文の電話を忘れていた

弁当が届かないのは当たり前だ 注文がないんだから
私は課員に平謝りした
課員は「しょうがないな 〇〇(私の苗字)のことだからな」と諦めに近いセリフを残し、職場近傍にあったコンビニに歩き出した

当然、未着の弁当の料金は課員に返却した
多分





(04:30)

2019年11月07日

無題昨晩見た夢のはなし

設定は、大学入試直前
現役なのか浪人なのか設定は不明

私は、受験参考書を足の裏にくくりつけて歩いている
そうでもすれば、参考書の理解が深まるのか
私は、同じく参考書を足の裏にくくりつけて歩いている人に語りかけた
その人Eさんは、私の昔の職場での同僚

私より年上で、所属していた課は違う

Eさんがどうして夢に出てきたのか 確かに先月会ったばかりだが
夢に出てきたEさんは、参考書を履いて歩きながら「俺、文系科目が苦手なんだよね」と言いながら、しきりにメモを取っている

私はEさんに問うた
私、物理を履修していないんですよね 理科は化学と生物なんですよ」
Eさんは即答した
いやぁ物理はとっておいた方がいいと思うなぁ
私は実際に物理は履修していなかったが、大学卒業以来物理未履修を後悔したことはない
そもそも物理の素養がないのだ
物理は高校の二年生の時にテストで22点を取ったことがある
50点満点ではない 100点満点である

よくわからない夢であることはいつものこと
夢から醒めてふと思った
そう言えばEさんって高校を卒業して会社に入ったんだよな

なぜEさんが夢に出てきたのかも含めて、わからないことだらけの夢だった



(11:21)