北の国のできごと

2016年11月13日

11014005514昔の話
私が30代の年齢だった頃

ある女性団体の方々
を施設見学会にお連れしたことがあった
私は随行者の一人

翌日は見学会という場面で、参加者と随行者でホテルの広間で夕食を取った
夕食が終わり、宴会が始まりそうな雰囲気となったので、随行者は席を立とうとしていた時

その女性団体のメンバーでたまたま私の知人のお母さんが私に近づいてきた
そのお母さんとは初対面ではなかったが、私のことを憶えていたのだろうか?

お母さんは私へ一言
踊ろっ

いきなりのチークダンスタイムである
BGMが何だったのか憶えていない

女性団体の尾根遺産方は皆浴衣姿だったが、我々随行者はシャツにスーツ 
上着は脱いでネクタイは外していたが
私はチークダンスの踊り方なんか知らないので、お母さんにあわせて足を動かしていた

そのうち、会場からこんな声が聞こえてきた
「あら あのお兄ちゃん緊張しているのかしら 汗でシャツがびしょびしょねぇ

脂汗である
後からチークダンスのご指名を免れた別の随行者(同僚)に聞いたが、私は完全に腰が引けていたそうだ

知人のお母さんにぴったりと腰を密着させるわけないだろう
あの時お母さんがあと15歳若かったら...
なんて想像は失礼極まりない 撤回します




(04:30)

2016年10月13日

thJLBHTF2Xまたも昔の職場の思ひ出

ヘンなあだ名の人たちばかりだった(私が名付け親だが)あの職場にいた後輩のこと

彼にはあだ名はなかった
ある日のこと
何の脈絡があったのか憶えていないが、後輩が「〇〇さぁん(私の名前) びじんきょくって何ですかぁ?」と無邪気に質問してきた

その瞬間職場の空気が一気に張り詰めたのを感じた
後輩は、有名私立大の卒業生だった

私が発言する前に、私の前の席の同僚が「あのさぁ ひょっとしてびじんきょくって、美人局のことかなぁ?」と後輩に質問を返す
さて、お説教タイムの始まりだ

場所を職場の別室に移して、兄者、同僚、私が説教役となった
「美しい日本語は大切にせにゃあなぁ?」
「大学では美人局の読み方なんか教わらないよねぇ」

ネチネチとお説教は続いたのだが、後輩の心には全く響いていなかったようだ
後輩は、「携帯電話があれば時間が確認できるので、腕時計なんて必要ない」と平気で言うようなタイプ

そう言えば、「美人局」を始めとした言葉の解説本を、この後輩に「読みたまえ」と貸したのだが、数年たった今もまだ戻ってきていない

間違いなく後輩はその本を読んでいないだろう



(04:30)

2016年10月12日

rj_0049これまで何度か、昔の職場のことを書いてきた

そう ばってんとかゴリアテとかミッシェル、海老将軍などがいた職場
私が当時いたグループの「兄者」のことを紹介する時がついに来た
最終兵器である

なぜ「兄者」なのか
詳しくは書かない いや書けない
そう言えば「兄者」というあだ名をつけて使っていたのは私だけだった

この兄者 無類の読書好きだった
と言っても、ベストセラー小説の類はよまず、ヘンなテーマのぶ厚い本をいつも読んでいた
ヘンなテーマとは何か
ここでは書けないようなヘンなテーマである
察してもらいたい

兄者は、読書好きだったのだが、メールなんかで打つ文章は誤字脱字だらけだったりした
わざと間違えて打っているのかなんて思うくらい酷かった

こんな兄者だが、先般の人事異動にて、私が勤務している建物に来ている
フロアは違うのだが

昨日の朝、連休明けの職場の私の机の上に、なにやら本屋のブックカバーがかけられた文庫本が置いてある
付箋がついていて、懐かしい文字で「久々に面白い本を見つけたので回覧します 〇〇ちゃんにも回覧してください」と書いてあった
兄者の字
〇〇ちゃんというのは、兄者と同じくヘンな本が好きな昔の職場の同僚
ちなみにおわかりとは思うが、私もヘンな本が好き

さて、無造作に置かれた文庫本を開いてみて仰天した
本のテーマは、「成人マンガ
内容は真面目そうな評論本なのだが、ところどころに成人マンガの絵の引用がある

通勤電車で読むにはかなりの勇気がいりそうだ
ブックカバーなしには読めないだろう
大声に出して読んだりできるわけがない(そんなことしないけど

こんな本をどこからか探して購入し、回覧を薦めるのは兄者らしい
昔と変わっていない

が、一言兄者に言いたい
簡易なブックカバーがかかっているが、こう言ったヘンな本を無造作に机の上に置いておくのは堪忍してもらいたい
私が朝結構早く出社したから早めに回収できたが、仮に私が休みとか出張だった場合なんかに、私の席の周りの人が「ん? 何だろうこの本?」なんて言って、本のタイトルを確認したりするかも知れない

私が「趣味人」であることは、現職場の人には気づかれていないのだ(多分
今のところ(多分




(20:28)

2016年09月27日

2012%2003%2020_1762またも昔の職場の話

そう、ばってんやゴリアテ、ミシェルなんてあだ名の社員がいた職場
あだ名はほとんど私がつけたのだが

今回紹介するのは「海老将軍
このあだ名も私がつけたのだが、この名前を使っていたのは私だけだった(

なぜ海老将軍
当時の職場のあった市内に、ある居酒屋があった
その店では、毎月ある週のある曜日限定で、「海老の塩焼き」を半額で提供していたのだ

で、私は毎月「海老半額の日」には海老将軍と連れ立ってこの居酒屋に行くことにしていたというそれだけの理由だ
先日、数年ぶりに海老将軍と会う機会があった
いまでもその居酒屋と「海老の日」はあるそうだ

肝心の「海老」の味は少しも思い出せない

この「海老将軍」
飲むときは一杯目はコップ一杯のビールだけ
腹が炭酸で膨れるからという理由で、あとはひたすらコップ酒
つまみは冷奴のみ

男はねぇ 日本酒と冷奴があればいいんだよ」と将軍は仰り、ひたすらコップ酒をあおっていた
海老の日には海老の塩焼きも食べていたが


(04:30)

2016年09月25日

thOSIHZ67Q昔住んでいたところに、不思議なうなぎ屋があったことは書いた

うなぎ屋のクセに、「うな重」とか「うな丼」は月水金しか用意できないというのだから愉快だ
他の曜日には何を食べればいいのだろうか

この店は既に鬼籍に入っているが

この店とは別のところに、もう一軒うなぎを供する店があった
看板にデカデカと「うなぎ屋」と書いているわけではない

一緒にこの店に入った同僚も、「うなぎ」がメニューにあることは入店してから知った
どうしてもこの店に行きたかったという訳ではなく、特別に食べたいものがあった訳でもないので、二人とも「うな重」を頼んでみた
曜日限定でうなぎを提供する店があるくらいの地域なんで、正直あまり味の期待はしていなかった

しばらくして「うな重」が出てきた
口にしてみたが、「あれ? 美味いぞこれ?
店内を見渡してみたところ、この店で使用しているうなぎは、遠く離れた愛知県産だということだった

もっと驚いたことに、コメが美味しい
店のオバちゃんに「うなぎもそうだけど、コメが美味いっすねぇ」と」伝えると「そりゃそうよ ウチは県産米は使っていないもの」と来た
この地域でとれるコメはあまり美味しくなかった

味を褒められたオバちゃんは機嫌がよくなったのか、嫁姑関係について聞きもしないことを延々としゃべり出した

食事はとうに終わり、昼休み時間も残り少なったので、我々は延々と続きそうな話の腰をへし折って、店の外に出た

当時やっていた毎週火曜日昼休みの「チャレンジ・デー」(市内にあるみすぼらしそうな外観の飲食店訪問)
必ずしも毎回制裁を喰らって、食後に泣きながらコンビニに駆け込んで口直しをしていたわけではないのだ
必ずしも...


(11:12)