北の国のできごと

2022年01月11日

OIP拙ブログ投稿ネタ枯れ対策を躊躇なくスピード感を持って行う時がまた来たようだ

新年になり「その時」が来る頻度が高まった気がする
「あぁ 今日のブログ投稿ネタどうしようかな」と考えてから、安易にネタ枯れ対策に頼ることが多くなっている

現時点の拙ブログ開設以来の訪問者の数字を無理矢理日本語読みすると「いろは獅子」となる
ネタ枯れ対策として「いろは」シリーズを使うのは最近にもあった気がするが、気にするまい

獅子はわかるが、いろは獅子って何だろう
私が昔住んでいた地域では、正月になると地区を獅子舞がお囃子つきで巡っていた
獅子の前に立ちお辞儀をするように頭を差し出すと、獅子がガブリと頭に噛みついてくれる

獅子とは無関係だが、昔住んでいた土地に「いろは寿司」ってのがあったな

(04:30)

2021年12月18日

OIP先日、近所を通っていたところ晩秋というか初冬らしい牧歌的な香りがした

晩秋(初冬)の香りと言えば個人的には野焼きの香り
野焼きは禁止されているんではないか、ってか拙宅の近所に畑はないはず
香りはどこから漂っているのか

辺りをキョロキョロして見たら、白煙が立ち込めていた
ボヤか?とほんの少し緊張しながら、よく見ると

そこは大佐の家
大佐が帝国(大佐宅のガレージ二階の野外スペース)に槙ストーブを設置して試運転中だった
槙ストーブの煙突からモクモクと白煙が上がっていた

帝国に槙ストーブ
暖を取るつもりなんだろうか


(04:30)

2021年12月06日

OIP昔住んでいたところに、レストランがあった

レストランと言っても「ラーメンレストラン
中華ファミレスのようなもので、駅前という立地条件もあって結構賑わっていた
列車は滅多に来なかったけど

私もよくその店を利用した
メニューの正確な名前は忘れたが、いつも食べて痛い目にあったモノがある
不味いと言う意味ではない

文字通り「痛い目」に会った

それは、皿に盛られたチャーハンの頂点部分を平らにして窪みを作り、その窪みにあんかけスープを注いで供される
丁度、カルデラ湖みたいなもの

カルデラ湖の水が煮えたぎっているわけではないが、このメニューのあんかけスープがなかなかに熱い

初めてこのレストランでこのメニューを食べた時は、熱くて口の中の上唇の裏の皮がペロリと剥けた
あんかけスープの熱さを知らなかったから

二度目、三度目にこのメニューを食べた時も、スープの熱さを予想していたのだが、やはり皮が剥けた

現在もこのレストランはあるようだが、このメニューで口に火傷を負った人は未だにいるのだろうか

(04:30)

2021年12月04日

ダウンロード先日、近所を散歩していたとき

道の向こうから歩いてきた男性が、私の姿を見て話しかけて来た
男性は初老で、確か帽子を被っていたが、帽子を脱いでわざわざ話しかけてきた
私はその男性が誰だったか思い出せていない
が、その男性は久しぶりに私に会ったという感じでペラペラ喋っている

私は、もう20年ほど昔にいた職場で、街角で誰だったかわからない人に仮に挨拶されたら、決して知らんふりすることなく挨拶を返すべしと教えられていた

その時の教えに忠実に、私は見知らぬ初老の男性が誰だかわからないまま、「いやぁ いい天気で何よりですね」なんて、調子よく挨拶を返した
未だにその男性が誰だったのか思い出せないが、心のない挨拶とか会話は苦手ではない

老いですかな




(04:30)

2021年11月26日

OIP温泉が好きではないという人はそれほど多くないのではないか

私も20年程前に住んでいた土地では、結構温泉に出かけた
温泉は普通にどこにでもあった
どこの温泉が一番だったかと問われると、答えに迷う

二つに絞らせてほしい

一つは、舎弟と一緒に行った温泉
露天風呂なんだが、温泉は強酸性
使い古しの十円玉を温泉に漬けると、ピカピカになる
景色も抜群で、強酸性の露天風呂に俺は今浸かっているんだなぁと思うのは、格別の印象だった

もう一つは自分一人で列車を乗り継いで行った
その温泉はあるJRの駅の真ん前にあった
露天風呂はなく、他にお客もいなかった

そこでは、温めの源泉が塩ビ管からドバドバと浴槽に注がれている
かなりの温め
行ったのは秋だったが、温い温泉に浸かりすぐ近くを通過する貨物列車の音を聞いていると、何だか溶けてしまいそうだった

二か所とももう一度行ってみたい


(04:30)