日本の映画

2017年03月11日

r2他人さまのブログのコメントを書いていて、この単語を思い出した

私の学生時代の後輩で、「鬼畜」というあだ名をつけられた男がいる

学校で「お~い鬼畜ぅ」と呼びかけると 「は~い 何すかぁ?」と答える爽やかな鬼畜だった

見た感じは普通 と言うか、割とさわやか系のちといい男
でも「鬼畜

鬼畜には当時彼女がいた 
私が知っているのは、鬼畜は本懐を遂げるまでは彼女に「ねぇ 泊まっていきなよ~」などと猫なで声で彼女に迫るのだが、いざ本懐を遂げ終わると「じゃ、送っていくから」と冷酷に彼女に言い放つ鬼畜伝説

まだ、鬼畜のアパートから彼女に「歩いて帰れ」と言わないだけよかった
歩くと、三時間はかかるはず

他にも鬼畜たる所以は多数あるが、ここでは残念ながら書けない

「鬼畜」と言えば思い出すのは野村芳太郎監督作品の邦画
主人公の緒形拳は、好きな俳優ではなかったが、この映画ではナイス「屑っぷり」を遺憾なく発揮していた
奥さん役の志麻姐さんのドSっぷりは、どちらかと言えばMな私から見てうっとりするほどだった

私の後輩も「鬼畜」ぶりでは拳さんに負ける

ちなみに、後輩の「鬼畜」の当時の彼女は、もうこの世にいない
「鬼畜」と結婚することはなかった
それが幸せだったのだろうか

合掌




(04:30)

2017年01月16日

BlogPaint自宅から、バスで30分ほどのところにある「サブカルの聖地」を訪問した

日ごろ物欲が失せて久しい、廃人状態の私だが、音楽ネタと「マタンゴ」ネタだけに関しては物欲が強く残っている
今はCD全盛の時代だが、CDを含めアナログレコードの販売会なんかがあれば、確実に私は足が向かう

私が小学校低学年時代になぜか母と観た、邦画「マタンゴ」についてもそう
あの映画については恐怖のあまり、三十年後にDVDで再び鑑賞したときに、「この映画ってカラー映画だったんだっけ」と思い出したほどだった

で、「サブカルの聖地」にて、怪獣グッズを多数扱っている店に出向いた
何度も言うが、「マタンゴ」とは「」であり怪獣でもなんでもない
ところが、「マタンゴ怪獣」は存在する ソフビで
醜いイボイボだらけの怪獣
なぜか極彩色だったり、三輪車に跨っていたりする

この「マタンゴ怪獣」が、四半期ごとに「サブカルの聖地」を定期パトロールするたびに、数が減っていく
根強いファンがいるに違いない

で、私が購入した「マタンゴ怪獣」は、聞いたこともない別の怪獣との抱き合わせ販売
メーカー希望小売価格の二倍の値段で売られていた

私は、家人には内緒の「臨時収入」があったので、「マタンゴ怪獣」購入に至ったというわけ

映画を初めて見てから推定40年以上を経てゲットした「マタンゴ」
自宅の寝室に飾っておこうか 家人の反対が予想されるので、会社の自席に持っていこうか

次のターゲットは、「マタンゴ女優」である水野久美姐さんのブロマイドだな

暗い情熱の炎は消えない



(04:30)

2016年12月19日

thF7JTDIYR隣町にある「サブカルの聖地」へ行った

三か月に一度の割合で聖地巡礼をしている
覗いてみる店は大体決まっている

昨日は、ソフビの怪獣のおもちゃを多数置いている店を覗いた いつものように
小学生低学年の私に、とてつもない恐怖を与えた映画「マタンゴ」
実際には「マタンゴ」という怪獣はいないのだが、ソフビでは全身ブツブツだらけの醜い怪
が「マタンゴ」として売られている

値段は8英世

うぅ 手が出なくはないが、今は...
隣をみると、今度は小さいサイズのマタンゴが、名前も知らない怪獣と抱き合わせで販売されていた
こちらは6英世

ブツブツ言いながら店を出て、違う店の前を通りかかったところ、妖艶な美女が私に向かい微笑んでいる
水野久美ブロマイド集

映画「マタンゴ」に出演しており、小学生低学年の私に「エロって何か?」という問いを激しく突き付けてきた女優
ブロマイドの中身は見ることができなかったが、かなり印刷は古い
こちらの値段は8英世

後ろ髪を引かれながらその店を後にしながら私は思った
飲み会に行ったつもりで「エア飲み会貯金」でも始めようか
で、それで浮いた金を「マタンゴグッズ」に投入しようか
エア飲み会一回あたり、二千円くらいとして4回くらい「エア飲み会」をすればいいか

来月あたり、願掛けで数年ぶりに二週間程度の断酒を行う予定
そうだ
「エア飲み会」貯金をして断酒を乗り切ろう
で、断酒が成功したら、自分へのご褒美で「マタンゴグッズ」をあげよう

そんなことを考えて一人ニヤニヤしながら、私は聖地から一時間程度かけて徒歩で帰宅した


(06:39)

2016年08月30日

th2L5XVLDJ映画館で観たわけではなく、しばらく前にテレビの「市川雷蔵」特集でたまたま観た映画がある

忍びの者、若親分シリーズ、陸軍中野学校シリーズそして眠狂四郎シリーズ
何十本の映画をテレビではあるが観たことか

剣劇だったら、上手い俳優は他にいくらでもいる
だけど観たくなるんだなぁ 市川雷蔵映画

聞いた話になるが、市川雷蔵は私生活を公にすることはなかったそうだ
家族はもちろん、自宅がどこにあるのかも知らせていなかったとか
映画の打ち上げか何かで飲みに出かけても、飲み屋の尾根遺産に「あら、何となく市川雷蔵に似てらっしゃるわね」なんて言われるくらい、オーラも出さなかったとか

俳優さんや歌手なんかのタレントで、よくテレビ番組に出演して「自宅公開」なんて、すぐにしたがる人がいる
自宅を公開するのが楽しいのだろうか(楽しいのだろう)
私はまた、朝から文句ばかり言っているようだが(文句を言っている

さて、市川雷蔵映画の中で、たまたま観た作品
正直に言って、目から鱗が落ちた

私はミュージカル映画の類にははっきり言って興味はない
勝手なイメージだが、ミュージカル映画では、登場人物が唐突に歌い出したり、踊り出したり
何が楽しくて歌うのか 踊るのか

日本映画には、ミュージカル映画はふさわしくないだろうと思っていた
この作品をテレビで観る前は

春狸御殿
市川雷蔵と、若尾文子が、日本の民謡にあわせて歌う 踊る
着物姿だ 天然色映画
若尾文子(う 美しいっ)に至っては正体は人間でない
何か話に脈絡はそれなりにあったと思うが、「そんなの関係ねぇ」というパワーがある

この作品はたしか、日本の監督によってリメイクされたはず
観てないけど

凄い映画があったものだ



(06:26)

2016年08月21日

20081202113720以前住んでいた地域の市立図書館で、たまたま借りたビデオで観た映画のことが忘れられない

仲代達也主演の「切腹」

白黒映画なのに、赤い血が噴き出すのが見えるようだった
夥しい血が流れる

武士階級の理不尽さを描いたと言われる映画
仲代と丹波哲郎との勝負のシーンは真剣を使っていたとか
迫力が凄かった

それにしても血が流れる
仲代は強い

最近、タイトルを変えてこの映画がリメイクされたと聞くが、この映画を観た私はリメイク版には興味が湧かない
どういったきっかけで、この映画のビデオを市立図書館で借りたのか忘れた

この市立図書館では、別の海外映画のビデオも借りたのだが、こちらもよかった
図書館で貸し出しているビデオとかDVDにもいいものがあるのだ
しかし、誰の趣味で図書館の貸し出しビデオはチョイスされていたのだろうか


(04:30)